6/28/2013

クリーンアップ 学校最終日!

もうこの日は授業はなく、みんなひたすら教室の片づけでした。
中にある机やいすはとにかく出して、床掃いて、黒板磨いて、校庭の草刈りも然り。

のはずなのに、Std6ときたらこりずにラボにやってきて、やっぱりコンピュータ。
今日はもう中には入れさせませんでした。
何しに学校来てるの?クリーンアップでしょ!!
それでも担任の先生の目を盗んではやってきて、ラボの周りをうろうろうろうろ。
ラボは鍵かけて立ち入り禁止にしてやりました。

私もラボ内をきれいに整頓し、おいてある楽器は全部持ち帰ることにしました。そう思ってこの日はでっかい旅行用のバックパックを持ってきたのだけど、鍵盤ハーモニカ(5台)を入れてパンパン。大変なことになりました。隙間には楽譜を詰め込み、キーボードと入りきらなかった鍵盤2台をかかえて、校長先生にそんなおっきな荷物抱えて日本に帰るのか!とからかわれました。

毎学期、最後の週の目標は『持ち物は計画的に持ち帰りましょう』ですね。本当にそうです。

家の前まで車で送ってもらうつもりが、いつもと違う先生に送ってもらったら、ここ一通で入れないからここまででいい?ってことになり、家までのほんの100mほどが地獄のように思えました。

午後、他の先生方はteachers' massがあるということで、私は一足先におうちに帰り、夜のお疲れ様会に備えました。


コロザルへ向かう道の途中にあるレストランは、メキシカンのなかなかいい感じの場所でした。
校長先生からあいさつがあって、Tr.Can(教頭先生)は一人一人にここがすてきだったよと励ましのメッセージを残し、Tr.Matusは相変わらず適当なことばっかり言っていました。でも彼はこれでリタイアなのですごく寂しいです。一番仲良くお話ししてたのに。

みんなで飲んで、踊って、食べて、歌って、時間がたつにつれ、少しずつ帰っていったけど、どんちゃらどんちゃらと最後まで楽しく過ごすことができました。途中からなぜか村の警官や役所の職員が加わっていて、?だったけど、そのうちの一人は松金さん(前任者)のステイ先のパパだったらしく、寿司が食べたい寿司が食べたい、と騒いでいました。隣にいた人が、食べてみたいから作ってくれと言ったのに、米の上に生で食べれる新鮮な魚をのせるんだといったら、それなら食べない!と断られてしまいました。

そんなこんなでまずは1年間、ギニアグラスで先生をやりきることができました。みなさんありがとう!9月になったらまたがんばろう!
さぁ、2か月の夏休みです!

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