二日ほど前にStd2でサンタさん作った時に、担任の先生に、ハートは作れるのか?と聞かれました。作れるよーと思ったのだけれど、その時すっと思いつかなくて、調べてから教えに来るね、と約束していました。ボーイフレンドにあげたいんだって☆
今日時間ができたので、休み時間にクラスに出向いて教えてあげました。先生は大いに喜んでくれたのだけれど、見ていた子どもも、そりゃ作りたーいってなるわな。
ブレイク後にみんなに教えてあげてってことになって、おり紙はなかったのだけれど、先生が持っていた付箋が正方形だったので、それをみんなに配って、みんなで作りました。
他に何か作れないかと子どもに言われ、紙をくれたら作っちゃると伝えると、ノートを破って持ってきました。
本当はノートを破るのは好きじゃないのだけれど、紙くれって言ったのは自分だしなぁと思いながら、風船を作ってブっとふくらませてやりました。
その時のナイスリアクションと言ったらもう。
ワァオ!
ってやつです。
わたしも!わたしも!!となったので、その声は無視して今度は鶴を作ってやりました。
ワァオ!!
次は星の箱。
ワァオ!!!
その後はもうみんな作って作ってと寄ってきてもううるさいのなんの。
そりゃだれかに作ってやったらみんな欲しがるに決まってるわな。
でもそんなすぐできるものでもないし、全員分とかとてもじゃないけど作れんし。
チャイムが鳴ったところで、はい、おしまーい、と強引に終了したけど、それまで30分間くらいひたすら折り紙で何か作り続けるという状況に陥りました。
折り紙ってすごいよね、ほんと。
あの紙自体がすごい美しいと思うのね。
だって片方白いんだよ?
で、できた作品を見ると、見事に色の部分と白い部分を使ってる。
よく聞かれる質問が、
『誰に教えてもらったの?』
いったい誰なんだろう?
なぜか、いつからか、折れるようになっているんだ。
その素晴らしさにもっとみんな気付くべきだ。
この鳥は、日本人みんな折れるよ☆
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