11/04/2013

音楽とは…?

Miriamが、音楽の授業の時に、理科で植物の成長をやっているのだけど、植物が成長する歌(種をまいて、芽が出て~みたいな感じの)を見つけたから、この歌を練習してほしい、理科でもやりたいしってことでその歌の練習をしました。

こういうの大事だと思うんです。

とっても簡単な歌でね、同じメロディーの繰り返しだから、Miriamがあたしにこんな感じーと口ずさんで歌ってくれただけで子ども達も歌えちゃうくらい。

だからさ、別にあたしじゃなくても、歌、教えられるんだ。クラブの練習でもそうだけど、別にやろうと思ったらできるんですよ。massの歌の練習だってやれるんだから。確かに私は伴奏で参加していて、それがあるならあるにこしたことはないのだけれど、なくたってそれは成り立つのだから、どんどんやればいい。

"音楽"っていって教科にしちゃうと、そりゃ評価もしなきゃいけないし、そうなるとテストもしなきゃいけないしってことになってくるんだけど、(それがいやなのかもしれないけど)、やれると思います。

楽器がない、演奏ができないっていうのは別にこだわることじゃない。それこそインターネットは十分使えるんだから、音源はひっぱってきて、この楽器はこんな音だよ、って本物はなくても教えてやればいい。本物が一番いいのはわかっているのだけれど、なけりゃそれは仕方ない。別になくたっていい。

あー、そうか。
ということをわたしが先生に教えるのか!今気が付いた!

週に一コマ、にこだわらなくてもいい、朝に10分でも時間作れば、毎日やって週で50分。十分じゃん。今週はこの歌、リコーダーの練習時間にあててもいい。

何か今更だけど、こんなでもいいのかな、ってのが今になって浮かんでくる。
いや、これまでやってきたから、今になったから浮かんでくるのかな。
伝えておこう。



今日のおまけ。
Inf1でじゃんけんを理解する子が増えてきました。

でも、頭のよい子は、ルールがいまいち分かっていない相手とやって、例えばパーであいこが何回か続くと、グーに変えるの!と言って相手に変えさせて、自分はパーのままにして勝つ、という荒業をやってのけます。そのずる賢さにちょっと感心しました。

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