2/17/2014

STD6のプレゼン

グループに分かれて、それぞれの民族について調べ、ポスターセッションをしていました。
マヤ、メスチソ、ガリフナ、クレオール、メノナイト。

STD4と5が順番に見て回っていたので私も一緒に参加。

歴史、食べ物、音楽、衣服、踊り、まつわる噂話(昔話の類)が調べられていました。
実物を用意して展示していたり、小道具や衣装も用意して実際に身につけていたり、各グループ工夫して頑張っていました。

でも、何について知りたい?と聞かれて、例えば食べ物というと、書いてあるものをただ読んでいるだけで、見に来た人を意識していないし、下手をすると書いてある単語が読めないなんてこともありました。本やネットの丸写しってことです。これ日本でも同じね。漢字を写すだけ写して読めないってやつ。言葉の意味が分かってないってやつ。

こればっかりはトレーニング、練習して慣れていったりうまくなったりすることなので、初めてやるんじゃうまくできないのも仕方ないなって思いました。

ハイスクールではグループ発表をしているのをちょくちょく聞いていて、中でも国についての発表、特に日本が出てくるときにはコーイチがよく聞きに行っているのでやっていることは知っていましたが、 少なくともここの小学校でこのような発表の会を見たのは始めてだったので先生たちの新たな取り組みかなって思いました。


メノナイツのグループでは、実物を用意していて、ミルクの試飲ができたり、クリームチーズも本物を見せてくれたりしたのですが、その中にあったのがヒマワリの種。スペイン語でgirasolと言うそうです。試食させてくれました。ハムスターな気分。

個人的には、種を食べるよりも種を収穫する前段階の、咲きほこったヒマワリが見たい。きっとどこかで咲いているはず。これだけ種を集めるのだから。しかしベリーズで見たことがない。どこで咲いているのだろう?


そんな午後を過ごした後、帰りに乗せてもらったピックアップのおじさんが、食べる?と出してくれたのがヒマワリの種でした。運転している人も、助手席の人も、後ろに乗っている人も、私も、ただ黙々とヒマワリの種を食べる。車に乗っているときは、みんなで会話が弾むことの多いので、なんだか不思議な感覚でしたが、ヒマワリの種をたくさん食べた、そんな一日となりました。

girasol 太陽(sol)をまわる(gira)  ヒマワリ

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