2/13/2013

spelling bee

地区予選会が行われました。
オレンジウォークが6つのブロックに分かれていて、その中のsouth eastブロックです。

校長先生に、ギニアグラスは国歌の係になっているから伴奏を弾いてほしいと言われ、私も行けることになりました!弾きます!

会場はオレンジウォークタウンにあるので、朝は学校に行かず、わたしだけ現地集合。
家からでっかいキーボードを持ち込み会場入りしました。

予想以上にちゃんとしているのに加えて、緊張感が漂い、私まで緊張してしまいました。

キーボードを運んで行ったら、なんとそこにはすでにキーボードが。
そしてオレンジウォークで音楽を教えている唯一の先生がいるではありませんか。
国歌弾けるよ~、と弾いてみせてくれました。

はぁ。

ふたを開けてみたら、国家の時にはその先生がじゃんじゃか伴奏をして、ギニアグラスの先生が歌う、という形でした。

わたし、出る幕なし。キーボードも、意味なし。どんまい、わたし。


さ、本番だよ!

6校から2名ずつの代表が集い、総勢12名。
一人ひとり紹介され、壇上に上がりました。
各校からの応援団は30名ほどずついます。自分の学校の友達が呼ばれると、ヒュ~!!と口笛で盛り上げていました。

ルールは学校でやった時と同じです。
でも緊張感が違い、ギニアグラスの代表2人もとても緊張しているようでした。

round1(3巡), round2(3巡)とすすみ、すらすら答える子、なかなか答えられない子、さまざまです。
休憩をはさんでからはあっという間に3名にしぼられてしまいました。
ここで残念ながらギニアグラスは敗退。泣いて悔しがっていました。


round3,round4は単語のレベルが上がり、発音する先生が単語を言った後に、答える子がリピートをして、さらに意味を説明し、例文が読まれてからスペルを答える、という流れになりました。

その単語が、フランス語派生、ラテン語派生、イタリア語派生、ヒンドゥー語派生、old Englishとかなり多岐にわたっていて、何がくるかわからない。発音も難しいんです。もちろんわたしは知らない単語ばかりでした。


子どもたちもなかなか答えることができす、結局round4で1つ答えることができた子が優勝となりました。
優勝、準優勝が次のオレンジウォーク大会に進みます。
でもギニアグラスの子は出ないから見に行けないかな。
出場する子にはぜひとも頑張ってほしいですね。
試合後、記念撮影。

なかなか面白い大会があるもんです。



そして今日ようやくポストカードを投函することができました。
学校が終わってから町に戻ってくると、もう5時。郵便局は閉まっているのです。
なかなか5時前に帰ってくることってできない。
今日はたまたま4時半に帰ってこれたので、よっしゃ、と思って張り切って行ったのだけれど、それでも中に入ったら、え?みたいな顔をされて、時計をちらりと見られました。
本当ならこの時間ももうやっていないみたい。確かに看板はclosedだった。でも風が吹いてopenだったりもしたからどっちかわからなかったんだもん!

お金を払おうとしたら、お釣りないから前のお店で両替してきて!と言われました。切手は貼っとくからって。(こちらでは、基本、切手は買うだけで自分で貼って出すシステムなので。)
でも、貼っておく=今やらない→いつやるの?→本当にやる?→ちゃんと届くかな?と不安になりました。

結果は3週間~1か月ほど後に日本からのメールでわかることでしょう。

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