8/24/2012

職員会議

朝。

ご存じのとおり、村行のバスは10時までないので、city行きのバスに乗って、途中で降ろしてもらわなければいけません。まず、それが本当にできるかどうか。不安で仕方なかった。本当に待ち合わせしている場所を通るのかどうか。
校長先生は間違いなくそう言っていた。でも。不安で不安でびくびくしながらとにかく周りを見ながら乗っていました。

申し遅れましたが、この国にバス停というものはあるようでありません。ないようであります。乗りたいとき、降りたいとき、合図をすれば止まってくれます。どこでも。いつでも。
が、バスが満員だったり、ハイウェイを気分よく走っているときは止まりません。たとえバスストップで人が待っていたとしても。それは運転手さんの気分次第。それがルール。

結果的に無事着けました。でも、無賃乗車してしまった(笑)
いつもは走り出してハイウェイに乗ったり、ある程度乗るべきところで人が乗って順調に流れ出してから車掌さん(普通のお兄ちゃん)がお金の徴収にやってくるのですが、なにせハイウェイに乗る前なので、お金を払うタイミングがなかった、というか降りなきゃ降りなきゃと必死だったので、もういいやって感じで降りてしまいました。

後で校長先生に聞いたら1ドルくらい払うもんじゃないかな?って言ってました。村まで乗ったら1.5ドルの距離。でも払えって言われなかったのならOKでしょ!とも言ってました。今度から払います。

で、校長先生に会ってからは、村へ行く車を待って、トラックの荷台に乗っけてもらって学校まで。乗せてくれるのは先生だと思ったら違った!というか別に誰でもいいみたいな感じだった。知ってる人で村へ行く途中だったら乗る!みたいな。


学校でしばらく待っていると、ぞくぞくと他の先生方がやってきて、あいさつをしたり、ちょっとお話したりしましたが、緊張。毎回ドキドキ。そしてこの人は先生なのか、ただの近所の人なのか見分けがつかない。ドキドキ。


9時になり、いよいよ会議の始まり。校長先生がとあるクイズを出して、2分考えてごら~んから始まりました。
アイスブレイクと自己紹介を兼ねて、紙に自分のプロフィールを二つくらい書いて、校長先生にわたす。シャッフルしたのをまた一枚ずつピックアップして順番に読んで、だーれだ!ってのを当てながら進んでいくゲームみたいなやつです。もちろんみんなはみんなのことをすでに知っているので、私のためにやってくれた校長先生のご厚意です。当てられた人が一言二言加えて話してくれました。が、ごめんなさい、聞き取れているのはわずかです。。でもみんなwelcomeって言ってくれました。

そして、会議はというと、びっくりするくらい聞き取れなくて、あーこりゃどうしたもんかと思いました。何について話しているのかトピックはわかります。が、内容はさっぱり。
挙句の果てには次の会議の予定の時間もミスしていてへこみました。みんなが当たり前のように話している内容も、そんなルール知らんし!ということだったり、よくあることだけど、みんながどっと笑いだしてて、え、今笑うとこ!?みたいなのだったり、ついていけなかった。
個人的に改めて聞けば理解もできるけど、流れの中でというのはかなり厳しかったです。
あーーーーーーー

作った時間割を教えてほしいと言われたけれど、まだ全然相談もしていなかったので、またあらためて発表ということに。



その後は、教科書を各教室に運んだり、教室の引っ越しをしたり、力仕事で単純作業だったのでよかったですが、会議が終わったとたんに先生たちはスペイン語でおしゃべりをし出し、これまた何を言っているかさっぱりわけもわからず、なんてこった!でした。

帰りはオレンジウォークに帰る先生に乗せて行ってもらったら、と言われたのですが、まだ仕事が残ってて~と言われた矢先に先生同士でスペイン語の会話が始まって、もうわけがわからなくなって結局私はどうすればいいんだ?待ってればいいのか?と思ってる間にバスがやってきたら、今度はあれに乗りなさい!と追い立てられ、他の先生にあいさつもせず、というか他の先生たちもばらばらと帰ってはいたのだけれどあわただしく学校を後にしました。

もしかしてと思って持っていたお弁当(チャーハン)を家に帰って食べようと思ったら、見事に腐ってしまっていたのが午後2時。これから先が思いやられる。

もう何も作る気がしなくてカップラーメンを喰らい、寝る。

校長先生に電話をして、もう一回相談したいということで、学校で…と思ったら、月曜におうちに行くことになりました。ビールでも買ってこい!(笑)って本気か冗談かわからん。。

いっぱい書いてしまいました。

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