9/28/2013

run for the world

朝5時50分。お迎えの先生と待ち合わせ。
のはずが、見事に寝坊。ごめんなさい。6時15分出発。

コロザルの学校が、北の国境近くから、オレンジウォークの近くBuena Vistaという村まで走ってバトンを渡すというランニングイベント。その名もrun for the world。じろうさんの勤めるパチャカン小学校からスタートです。12月に行われるハーフマラソンに向けていいトレーニングになるかと、私も参加してみました。

パチャカンからスタート地点までバスで移動。Std3~Std6の60人くらいが集まりました。

体育の先生が集まった団体が主催のようで(詳しいことはよくわかりませんが)、パチャカンにいるMr.Quanもそのメンバーらしいです。子ども達は自分たちの学校の担当区間しか走りませんが、その団体所属の先生方は、ずっとついて走るそうです。

7時頃、開会式(のようなもの)が行われ、スタート。

バナーを掲げ、旗をもち、とてもじゃないけどランニングをするにはそぐわない体勢。

そもそもランニングという感覚はベリジアンにはあまりないもよう。学校でも何度か練習はしたそうですが、ずーっと走り続ける、というのは難しいだろうという予想でした。

Mr.Quanの笛に合わせて、何分間か走り、歩き、走り、歩き、を繰り返しながら8時頃、次の学校へとバトンする地点へたどり着きました。
バナーとバトンを渡し、次の学校がスタート。

さて、ゴールにはいつたどりつくのかな。あとは他の子ども達に命運を託すのみ!

子ども達と他の先生方は、そこで軽食を食べた後、バスでパチャカンまで戻るのですが、私たちはそのままタウンまで走りました。
途中で歩くよりも、ペースは速くなくていいからずっと走り続けた方が絶対楽です。
10分くらいで前を走る学校の子ども達に追いつきました。タウンの学校だけあって、参加人数も多い。大人も参加していて、ここまで集まればなかなかのアピールになりそうなものでした。

タウン内までいくと、ランニングのために道も封鎖されていました。

家まで走って本日のトレーニングは完了。
しかしながら、おかげで膝が痛くなりました。
この感覚、昨年のハーフマラソンの後に感じた痛みと同じ。どんだけ弱ってるんだ・・・。これから約2か月、トレーニングに励みたいと思います・・・。?。ほんとか。

帰って、もらったタマレスおいしくいただきました。
寝坊して朝ごはん食べていなかったもので!

そういえば数年前、牝馬でブエナビスタっていましたね。かっこよかったー。
あのころはこれがスペイン語だなんて全然知らなかった。
Buena Vista。“素晴らしい景色”です。

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