7/11/2013

summer camp in Dangriga ~Day4~

1コマ  低 体育  高 音楽
2コマ  合同 Japanese danceソーラン節
3コマ  合同 Japanese foodカレー&おにぎり(ツナマヨ)

この日のカレーにむけて前日から仕込み。あさからご飯炊き。なにせ80人分。やっほーい
5キロのお米を一度にたくのは初めてです。はい。5合じゃないよ、5キロだよ。
カレーはがっつりくばるわけではなく、1人分はおたまに1杯程度なので、80人分といってもルーで言えば4箱ぐらいなものです。それでも多いよね?

音楽では前日低学年でやったのと同じように『幸せなら手をたたこう』日本語バージョンを歌い、最後にMr.Satoに向けて歌うからねーと気合を入れて練習しました。メリーさんの羊はプチ発表会のような形で演奏。鍵盤ハーモニカも触らせてあげたかったけど時間がなくなってしまって断念しました。


自称・晴れ女。雨季のサマーキャンプといえども、4日連続でここまで持ちこたえてきましたが、ソーラン節の時だけ見事に雨にやられました。
室内でのレッスンに変更。
いつも自分たちが踊っている曲のショートバージョンで練習しました。編集;日比野。
みんなすごく一生懸命踊ってくれて、盛り上がりました!
本当はジャンベ(ガリフナのたいこ)とのセッションを予定していたのだけど、音源が小さすぎて、自分たちでも聞き取れないほどだったので、しぶしぶパスしました。本当はけっこういっぱいいっぱいですっかり頭から飛んでいただけだったりするのだけれど。
2チームに分かれて自分たちのダンスを見あう、なんて時間も取ろうといっていたけど、一回みんなで合わせたらこれでもう十分満足、みたいな空気になったので、それもカットにしました。

おにぎりは、ラップの上にご飯とツナを置いてあげて、三角は無理なので、丸くなるように上をもってキュッキュッてやるんだよ、てな感じでかるーく説明して、カレーの配膳はグリシの先生にお願いしました。
ご飯の配膳で手いっぱいで、子ども達が食べている様子ははっきり言ってまったく見ませんでしたが、噂によるとカレーはとても好評だったらしいです。よかったね!


と怒涛のように過ぎ去った4日間でした。
最後はガリフナダンスに歌を披露してくれて、初めて見るダンスにとっても興奮しました。しあわせなら手をたたこうをみんなで歌って、アートの時間に作ったみんなの作品を紹介して(博物館に飾ってもらう気満々)、大盛況のうちに幕を閉じました。

予想を上回る子どもたちの参加率、グリシの先生方の協力、隊員のがんばり、どこをとっても大成功のサマーキャンプになったと思います。

隊次の関係で、昨年度のサマーキャンプ参加者がゼロという状態だったので、参考にするものがないことが逆にいい方向に働き、自分たちだけでつくりあげることができたのではないかと思います。24‐2,24-4の3人には、今年の反省を生かして、来年度、よりよいものを作ってもらえればと思います。

5日間滞在したjungle hut hotelにもたいへんお世話になりました。まだシーズンオフということもあり、お客さんが自分たちだけなのをいいことに、共有スペースを我が物顔で陣取り、キッチン道具を好き放題勝手に持ち出し学校で使い、ベリーズ代表のサッカーの試合があるからとテレビの設置を要求し、時間にかまわず米が炊きたいとミネラルウォーターを買いに行かせ、冷蔵庫はビールで埋め尽くし、挙句の果てにホテル代は10%オフで更にTAXカットしてもらっています。
オーナーは気さくでとてもいい人でした。もう私たちは家族だ!だそうです。


ダングリガありがとう!グリシありがとう!ジャングルハットありがとう!
隊員のみなさんお疲れ様でした!
名ばかり総括、後日、報告書、まとめさせていただきます!

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